夏休み中の活動について
皆様こんにちは!明海ジャズ部です。
明海大学は夏休みが終了し後期の授業がはじまりました。
秋以降は明海祭をはじめ、前期以上に演奏発表の場が多く、
部員一同気を引き締めて頑張っていきたいと考えております。
演奏のお知らせの前に、まずは夏休み中の活動について報告させていただきます。
まず、8月13日から15日、例年通り二泊三日の強化合宿が開催されました。
昨年度に引き続き、場所は明海大学勝浦コテージです。
本年度はピアニストの椎名豊監督はもちろん、トランペットの篠原正樹さん、ドラムの濱田省吾さんをゲスト講師としてお迎えし、三日間、細部まで熱心にご指導をいただきました。
技術の向上はもちろん、プロのミュージシャンである先生方から貴重なお話をたくさん聞かせていただき、多方面からジャズを学ばせていただきました。
この春から参加した新一年生もこの期間で自信をつけ、最後の全体練習でも以前より堂々とした姿が印象的でした。
練習はもちろん、連日食事の準備やBBQ懇親会、海岸の清掃ボランティアなども通じ、部員同士のコミュニケーションも一層深まりました。
お忙しい中お集まりいただいた講師の先生方、顧問の原先生、現地スタッフの皆様、関係者の皆様、貴重な時間を本当にありがとうございました!
また夏休み中のもう一つの大きな出来事ですが、ドラマーとして活躍してくれた台湾からの留学生、倪瑞興くんが、留学期間を終え、帰国されました。
倪くんは昨年9月からの一年間、部に在籍し、華やかかつパワフルな演奏や、堪能な日本語でのMCでいつもライブを盛り上げてくれました。熱心な人柄で、練習も演奏準備などの重労働でもいつも笑顔で積極的に部に協力してくれました。
最後の部活では倪くんからリクエストのあった「Take the A train」や「Moanin'」でセッションをし、部活後の懇親会で日本での思い出などをうかがいました。また帰国当日も部で空港へお見送りにいき、部員からのメッセージをまとめたアルバムをプレゼントさせていただきました。
帰国されてしまったのは本当にさみしいですが、倪くんの前向きさ、熱心さを引き継ぎ、一層頑張っていきたいと思います。
今後とも明海ジャズ部をよろしくお願いいたします。