游孟涵（ﾕｳ・ﾓｳｶﾝ）さん、ありがとう！ 〜短期交換留学を終え、台湾に帰国する〜 （部報より）

2010年4月に台湾・東呉大学日本語学科から明海大学に短期交換留学生として来ていた游孟涵さんがジャズオーケストラ部に入部し、部員としてサックス奏者として活躍していました。半年という短期間の交換留学でしたが、国際交流など部員達に有意義であると考え入部を許可、活動してもらいました。

サックスの技量があり、部員達にも良い刺激になりました。以後、日本人学生と同化して部活動を楽しんでいましたが、早いもので帰国の日となりました。9月19日に一緒に参加できないことが残念です。

強化合宿が監督との最後の参加となり、游さんがお礼の気持ちとして日本舞踊を披露し、参加者を驚かせました。帰国の日に部員は成田空港に見送りに出かけました。同じ交換留学生10数名のうち、日本人学生が見送りに来たというのは游さんだけでした。本当に密度の濃い留学を体験されたことと思います。別れの涙をみて、参加してもらって良かったと感じました。今度は台湾で再会できることを願っています。

游さんの日本舞踊を椎名監督は父親のように撮影していた

游さんの送別会　台湾で再会を！